- 業 種:
- ものづくり
事業者名:尾名髙光学
「久しぶり」な製造にも対応する レンズ研磨工場
辰野町は、昔からレンズなどを制作する光学機器・レンズ製造業界が盛んな地域。1970年に伊那富地区に立ち上がったのが「尾名髙光学」です。
「光学レンズ一筋で、各種形状、試作から小ロット加工までおこないます」とは話すのは、代表の尾名髙正徳さん。生産品や技術、顧客への思いなどを伺いました。
■8年に1回、3年に1回などの特殊注文にも対応
創業以来、光学機器用レンズを主要製品とし、研磨を担う尾名髙光学。
「当社は父が創業し、私はほかの会社に努めてから、22歳のときに家業に入りました。現在は息子と二人で製造しています」と尾名髙さん。
取引先は長野県を中心に、関東・関西・東北地方にあるレンズメーカー。素材としては、ガラスや樹脂を担当しています。製造したレンズは、半導体製造機械や監視カメラ、工業用の部品、測定用のセンサー、医療機器、プロジェクターなどに使われています。直径は3mmから120mmまで幅広く、さまざまなガラスの種類を加工します。月に1万〜1万5000個ほどが生産されています。
「取引先のメーカーから素材や図面が送送られてきますので、当社工場で加工しています。当たり前かもしれませんが、図面通りにつくることが最重要項目。期待に応えられるように、努めています。」と話します。
試作製造や小ロット生産が得意。1ロット100〜300個が多いとのこと。時には1個、50個の注文もあります。さらには1年に1回のみの少量製造など、柔軟に対応。最近では、8年ぶりに製造したレンズもありました。
「何年も前に製造した部品を、急遽求められることもあります。工場には研磨機を8台設置して、注文に備えています。8台は、もしかしたら2人にしては多いのかもしれませんね。機械を綺麗に、大事に使うことを心がけています。」
機械のほか、製造する際に必要な治工具も、メーカーごとに倉庫で管理しています。
「8年ぶりに製造したレンズも、ほかの治工具を使う時などに、頭の片隅で思い浮かべるなどして、製造方法を忘れないように工夫していました。」と尾名髙さん。
■相談には、柔軟に対応したい
「ほかの企業ではやらないような仕事を受け入れています」と話す尾名髙さん。試作品も、研磨方法を編み出すところから始めて、注文をいつでも何個からでも受け付けます。長年の経験値をもとに、最適な加工方法や、表面精度、厚さ、速さなどを追求します。
「丸から角、異型までつくります。面精度λ/10(10分の1ラムダ、λは一万分の6ミリメートル)、λ/15の精度は、測定との戦いになります。」
ほかにも円柱形状のロッドレンズやドラムレンズ、エッジの尖っているレンズなど、特殊なレンズにも対応します。
ほかにも樹脂素材の鏡面処理もおこないます。樹脂は、熱を加えると変形してしまうため、熱が加わらないように、少しずつ時間をかけて研磨する必要があります。
「なるべく良いもの、信頼できるものを、お客様にお届けしていきたいです。お客様に喜んでもらえると、ありがたいですね。
加工方法で相談があれば、それに合わせて製造します。試行錯誤して製造できれば“よし“と思えて嬉しい。随時、お電話でご相談ください。」
例えば顧客のもとで、在庫が急にはけてしまう場合、それを補うように支える裏方です。柔軟に対応することによって、ニーズに応えています。
- 会社情報
会社情報 事業者名 尾名髙光学 所在地 〒399-0428 長野県上伊那郡辰野町大字伊那富3800番地1 電話番号 0266-43-1511 FAX 0266-43-1511 E-mail onanamasa043ta@outlook.jp 設立年月日 1970年 1月 代表者名 尾名髙 正徳 全従業員数 2人(内、男性 2人、 女性 人) 主な業種 製造業 事業内容 各種光学レンズ研磨
高機能樹脂の鏡面加工会社PR 試作加工から、多品種・小ロット品の研磨
球面・平面・ロットレンズ・ドラムレンズ角・異形レンズ加工
高機能樹脂の鏡面加工
- 会社情報
事業者名 尾名髙光学 所在地 〒399-0428 長野県上伊那郡辰野町大字伊那富3800番地1 電話番号 0266-43-1511 FAX 0266-43-1511 E-mail onanamasa043ta@outlook.jp 設立年月日 1970年 1月 代表者名 尾名髙 正徳 全従業員数 2人(内、男性 2人、 女性 人) 主な業種 製造業 事業内容 各種光学レンズ研磨
高機能樹脂の鏡面加工会社PR 試作加工から、多品種・小ロット品の研磨
球面・平面・ロットレンズ・ドラムレンズ角・異形レンズ加工
高機能樹脂の鏡面加工