間（あわい）

左：参加学生の加藤さん　　右：間（あわい）の北埜さん

間（あわい）で体験型ンターンシップを実施しました。

インターンシップ生として参加した学生さんは

加藤 希美 さん
白鷗大学 法学部 法律学科　1年
インターンシップ期間：2020年8月31日〜2020年9月4日

加藤さんのインターンシップ参加のきっかけは

この夏に何かしたい！
何かしなければ時間がもったいない！

「就活準備Web合宿」という上伊那で行われたオンラインで企業の方と学生がお話をする場がありまして、それに参加して自分のやりたいことを明確にしたいと思いこの短期で出来るインターンシップに参加しました。

インターンシップの目的

①まちづくりとは具体的にどのようなことをするのか
②私が仕事としてやりたいまちづくりとは何なのか
③自分のやりたいことを見つける

私が住んでいる地区は田んぼと家しかないところで公園などの子供が集まって遊べる場所がないのでそれが欲しいな…と思いました。
今でも住み安い町ではあるのですが、今よりもっと住みやすい町を作りたいな、、と思ったことがきっかけとなりまちづくりに興味を持ちました。

活動内容

①北埜さんに同行して「長野県つながり人口創出実証実験事業」の打ち合わせ

https://www.pref.nagano.lg.jp/kamichi/kamichi-kikaku/suishinhi/tsunagari.html

〈1日目〉
伊那市の合同庁舎の方々と共にかやぶきの館
・木の子クラブ・川島振興会・川島有害鳥獣対策会
・リバー・grav

〈2日目〉
信州大学の教授による講義の打ち合わせ・辰野高校での探求学習の打ち合わせ・事業者さんのヒアリング

まちづくりに関わっている方がすごく多いんだな。
どの方たちもまちづくりや町の発展のために力を尽くされていてすごいな、、と思いました。

②空き家ＤＩＹのお手伝い＆インタビュー

〈3日目〉
川島に移住された田中友美さんが空き家DIYをやっているときいて、実は私も建築にも興味があったのでお手伝いをしたいなと思い空き家の解体作業に参加させていただきました。

〈4日目〉
長野県つながり人口創出実証実験事業の空き家DIYの記事を書くためのインタビューをしました。

活動を通して感じたこと

地域おこし協力隊＆地域おこし協力隊の協力隊と同じようなことを私もやって町の役にたちたいなと思いました。
自然を感じられる空間or建物を作りたい！
色々な経験をして、地域協力隊の方達のような頼られる存在になりたいな、と感じました。

まとめ

①まちづくりとは具体的にどのようなことをするのか
⇒自分のためではなく、人のために活動する

②私が仕事としてやりたいまちづくりとは何なのか
⇒地域の問題を解決したい？
田中友美さんのように建物をＤＩＹしたい！

③自分のやりたいことを見つける
⇒空き家ＤＩＹのお手伝いをしたい！

北埜さん

今回はありがとうございました。

加藤さんがまちづくりに興味があると聞いて、僕のところでいいのかなという思いもあり今回は探り探りではあったんですが、、、

特に最初の2日目までは本当に探り探りで、というのは本当に加藤さんが素直ですし、全部吸収しようとしてくれているので、たぶんこれやろうかと言えば全部やってくれそうな気がしていたんですね。

僕がやっていることが彼女の為に良いのだろうか？？というのがあったんですが、2日目の夕方に話す時間があってそこで加藤さんがすごく芯の強いものを持っていると感じまして、建築を目指していたことも聞けたり受験もあったけど就活はもっと上手くいかせたいという向上心を感じました。それでDIYにも興味があると聞いたので田中さんにお願いして解体作業に参加させてもらいました。

実際に何か動きたいと思っても、なかなか本当に動ける人は少ないんですが加藤さんの行動力は本当にすごいなと思いまして、僕自身いい刺激をいただいて学生の頃を思い出して頑張らないとなと感じました。