お客様がリラックスできる場所

小野駅前に平成29年6月よりオープンした

本格派漢方整体 × エステティックサロン

「chou chou Rosa」

神奈川から信州での生活にあこがれて、一家6人で辰野町に移住された松口ご夫妻が経営されています。

シュシュロサという名前の由来は？？

ご主人：「長崎に住んでいた時、近くに「シュシュ」という道の駅のような牧場みたいなのがあって、レストランがあったり生産者が販売している野菜があったり、アイスクリーム屋さんがあったり…。景色がよくて大勢の人が来ていて、、」

奥様：「よくそこに行っていました。高台にあるのでとても景色がきれいで。農家の方が作られた新鮮なお野菜を購入できたり、そこで作られたお野菜を使った料理が食べられたり、いちご狩りやパン作り体験ができたり…。 そこが大好きだったんです！」

ご主人：「そこが『シュシュ』だったんで『シュシュ』をもらって、、 人が集まる『集』とかけて『シュシュ』。」

奥様：「ロサはローズからとたんです。私がバラの花が好きなので。 それで『シュシュ ロサ（chou chou Rosa）』です。

漢方整体とは？？

ご主人：「私の師匠が漢方整体で中国の東洋医学に基づき、経脈に沿ってツボを押して骨格矯正を行なう施術です。効果として、本人が持っている免疫力を高めて自然治癒力を向上させます。」

なぜ、漢方の整体？？

ご主人：「きっかけというのは出会いですね。 その師匠との出会いです。私はよく整体を受けていました。 自衛官で体が資本だったので20代の頃から整体に通っていました。 神奈川の相模原で漢方整体をされている先輩と出会い、 『他の整体と違い、効果てきめん！』っていうのを自分の体で実感して勉強したいなと思い勉強を始めたんです。最終的には、漢方整体を勉強しながら気功治療も師匠の元で学ばせて頂きました。東北の修験道のメッカである出羽三山に気功修練に行っていました。」

ご主人：「当院では漢方整体や気功に加えて、手作り酵素ドリンク、ファイトケミカル、漢方茶を含めて自然治癒力を向上させる施術を心掛けています。」

奥様はエステなんですね？

奥様：「私も主人と同じ漢方整体の学校に一緒に通い、私は美容整体科を卒業しました。お客さんに整体施術をしていくうちに、むくみや冷え性の方には整体の施術だけでは不十分さを感じ、むくみにはリンパドレナージュが有効だと知り、また気持ちのリラックスにはアロマを用いて香りからリラックスする方が心も身体もリラックスできると知り、そういう自分にとって整体だけでは足りないところを補う為に勉強してエステの道とアロマの資格を持ったんですよ。」

ここで開業するきっかけは？？

ご主人：「もともと神奈川に住んでいる時に子供達を連れてよく長野県に遊びに来ていたんです。白馬や、安曇野に来ていて、信州に移住したいね、、っていうことで物件を探し始めたんです。 そしたらたまたま空き家バンクで駅前に店舗併用物件が出ると知り、見て即決しました。」

奥様：「辰野に住みたいっていうより、長野県に住みたいから始まって、整体・エステのお店をする為に物件を探していたら駅前で、国道沿いで目立ちますし、何よりも学校も近いし、郵便局や生活施設も近いと知り決めちゃいました。（笑笑）」

奥様：「子供たちも小さいので、店舗と家が近い方がいいという希望が私にあって。子供たちは小学校と保育園なんですけど、近くて歩いて通える距離なのでとても助かります。

ここでお店を開いて良かったな、、てことはありますか？？

ご主人：「移住者支援がすごい手厚いなって感じました。 もともと空き家バンクで購入したんですけど、役場の移住者を応援してくれる方達がすごく声をかけてくれて。 励ましてもくれて他にもこういう風にやっている方がいるよ、、とかそういう集いがあったりしますしね。」

ご主人：あとは結構お隣さんとかも皆さんいい方達で、よくここに来てくれたねって、田舎独特の排他的なそういうのがないですね。

奥様：「とても温かく迎えてくれて、子供が４人いるんですけど、『子供は宝だから』って言ってもらえたりして。 国道が近いんですけど、うちのやんちゃな男の子が危ないことをしているとご近所さんが注意してくれたり…。 皆さんで温かい目で見てくれてありがたいですね！」

ご主人：「あと、場所がいいですね。 どこにでも行きやすいですね、東京の方にも名古屋の方にも行きやすいですし 当然安曇野や白馬の方にも行きやすいし、ちょうど中間地点ですので本当に場所的にもいいなと思います。」

奥様：「ですのでお客様も塩尻から辰野、伊那、遠い方は茅野からも来ていただいています。でも、8割がたは辰野の方なんですけどね。」

苦労したことはありますか？？

ご主人：「あまりにも忙しすぎて、苦労を実感する余裕すらなかったですね、 今もなんですけど、常に目まぐるしくお互いに動いていて、、」

ご主人：「ここを出来るだけ手作りでやりたくてDIYしているんです。まだ途中なんですけど、、」

奥様：「私たちはやったことが全くなかったんですけど、せっかく自分たちのお店なので、ドアを私が塗ったり、外壁は主人が塗ったりして自分たちで出来ることは出来るだけやろうってやったんですけど、なんでもが初めてでね、それも楽しみながらやっていますからね、苦労って感じではないんですけね、苦労も楽しみながらやっていたので。（笑笑）」

ご主人：「強いて言うなら、、苦労じゃないんですけど、、スーパーが遠い、、買い物に行くのに車で10分、15分ってかかってしまう。」

奥様：「たのめの生鮮市場も近くにあるんですが、もう少し品数が充実してくれたら嬉しいな。。他へ行くとちょっとの買い物のつもりが時間があっという間にすぎてしまってね。。」

ご家族で辰野町へ移住、そして開業となりましたがいかがですか？

奥様：「自分たちが水や空気が綺麗なところに住めるっていうのが第一です。 相模原にいた時は子供にアトピーが出てしまって肌がカサカサになってしまって、、」

ご主人：「水がまず汚いんですよ、新築のマンションに住んでいたんですけれど、お風呂に水を入れると水の上が泡だったり。こちらの方は信じられないと思います。匂いも臭くて、台所はもちろんですけどお風呂にも浄水器をつけていたんです。」

奥様：「飲み水はペットボトルを買っていました、水道の水は匂いが鼻について飲めなくて。」

ご主人：「やっぱり鼻につく匂いがあるからね。だからこの辺はそういうことがなく、子供のアトピーも良くなってきて、もうほとんど治りました。」

奥様：「皮膚科に行くとステロイドを処方されるんですけど、私がそういうのがあんまり好きではないので、自然に治したくて、、。 そういう意味では環境変えて良いお水がやっぱり必要不可欠。体はほとんどお水なので、大きかったですね環境が変わったというのは。」

ご主人：「学校も人数が少ないから先生の目も行き届いていたり、ゲームをしている子供をあんまり外で見ない気がしますね。」

奥様：「うちの子供たちも学童でお姉ちゃん、お兄ちゃんたちといっぱい遊んでもらって、夏なんてカエルを捕まえることで必死なんですよ。そうやってたくましくみんなと遊ぶので帰って来たら８時半には眠たくて眠たくて、ゲームどころではないんですよね。」

ご主人：「ゲームもやる暇がないんです。すごく子供らしい生活ができています。」

ご主人：「辰野町は潜在力がすごくあると思います。山は近いし、去年の蛍は絶景だったし、、当然水は綺麗ですし。お客さんからお野菜をいただいたりもするんですよ、やっぱり新鮮で美味しいんですよ！」

奥様：「美味しいから子供たちも良く食べるんです。ありがたいですね。。」

無垢材にこだわり作られた店内は明るいだけでなく冬でも暖かく、とてもリラックスが出来る空間です。

ご主人：「無垢にこだわっていて暖かいっていうのを売りにしているんですよ！そういうことにもこだわって作ったので普段から素足なんですよ。」

奥様：「もちろん、施術中も素足なんですよ！」

エステのお部屋も間接照明でお客様がゆったりりと時間を過ごせ、普段からラベンダーのオイルを焚いてお客様がリラックスできるようにするなど、たくさんの心遣いでお客様をお迎えしている「chou chou Rosa」です。